トッケビ9話の無料動画は?あらすじや見どころは?感想やネタバレも!

韓国ドラマ

コン・ユが5年間脚本家キム・ウンスクからラブコールを受け実現したドラマ「トッケビ」最高視聴率20.5%!百想芸術大賞を受賞!

900年もの間トッケビとなり不滅の命を与えられ生き続けた武神キム・シン(コン・ユ)とトッケビの花嫁ウンタク(キム・ゴウン)との運命の愛。韓国ドラマの歴史に名を残す最上級のファンタジーラブロマンス!

『トッケビ』第9話のあらすじやネタバレ

キム・シン(コン・ユ)の胸の剣を抜けば彼はこの世から消滅する。消滅させる道具…それがトッケビの花嫁の運命だ…と知り涙が溢れてしまうウンタク(キム・ゴウン)。死神が真実を話したことを感謝しウンタクは部屋へ、そして自分の荷物をバックに詰め込む。

「結局ここも私の家ではなかった。どこにも家はない…。」ウンタクは荷物を抱え出ていく。キム・シンが蕎麦の花畑で覚悟を決め剣を抜こうとした時の言葉を思い出す。

「君といた日々は、どの日もよかった…。何が起きても君のせいじゃない。」突然雨が降り始めた。キム・シンが流す涙の中ウンタクもまた泣き続けた。

いなくなったウンタクを探すキム・シン。死神(イ・ドンウク)は自分が剣のことを話したとトッケビに告げる、「オレも死んでほしくないから…。退屈だから。」とかなんとかいうが本当に友情が芽生えたよう。

ウンタクのバイト先のチキン店を訪れ、サニー(ユ・インナ)とすれ違ったキム・シン。サニーに何かを感じ、そしてサニーも…。「お兄さん?うちの店をのぞいて何か?」

ウンタクを探していると知り。「泣かしたの?既婚者?」と怒り出すサニー。キム・シンは、君とも縁がありそうだと言い残し立ち去って行った。

キム・シンはウンタクの処理漏れの書類を申請してくれと死神に頼む。「あの子の死ぬ時と場所を事前に知り、助けに行く。」と言う。「俺がそのつもりがないのに死なない。」と言う死神だが、キム・シンは「神の意志がある。」と…

申請はしてみるがその間になにかあったらと不安な2人。スーパームーンに続き季節外れの激しい濃霧。キム・シンの思いがそうさせるのか…天変地異かとニュースが騒がしい。

死神の同僚が仕事中、死者の名簿を持って病院に行くと突然!名簿が燃え始め、死者は血まみれでよみがえった。慌てる同僚!トッケビの仕業ではと「世の摂理を乱すのは許せない!」とキム・シンを責める死神にキム・シンの返答は…

「誰かに見てほしかった。それが神ならいいし、ウンタクならなおいい。」トッケビの力で運命を変えたい。そんな一心なのか…

ユ・ドクファの祖父である会長はキム秘書(チョ・ウジン)と話しを。「世の中には不思議なことがあるがそれを感じたことは?」キム秘書は「年を取らない男がそうかと。」とキム・シンのことを思う。

「実は君を雇ったのもその人だ。両親のいない少年を大学に進学させた謎の支援者。覚えておけその方の名はキム・シンだ。」驚くキム秘書。

ウンタクを見つけることができないキム・シンはドクファ(ユク・ソンジェ)に頼む。ドクファはウンタクはスキー場でバイトしているとすぐに突き止める。

ウンタクはゲレンデを散歩中。振り返るとそこにキム・シンが…「私と家に帰ろう。」と言われるが、「目的があって住まわせたただけ。家じゃない!知らない人としてと遠く離れて生きましょう。二度と来ないで。」と必死なウンタク。

そういわれてもウンタクの側にい続けるキム・シン。そんなキム・シンに腹立ちまぎれに「いいわ抜いてあげる!」と怒りながら言うウンタク。キム・シンはウンタクの手を取り剣へ。そして「抜いてくれ…」と…ウンタクは手を何度も引き嫌がって泣き出す。

「あの時からだったのね。ホテルでの言葉はこのため。」おじさん私を愛してる?と尋ねたあの時…必要なら愛すと言われた…「今は?私を愛してる?」

言葉に詰まる…。そしてキム・シンは口を開いた。「怖い…すごく怖い。だから君に必要だと言われたい。君を愛せと言ってほしい…君を愛する口実が欲しい。それにかこつけて生き続けたいんだ…一緒に…。

ウンタクはバイトに戻り夜一人、レンタルスキーの棚の前で腰を掛けていた。と突然!スノボーが将棋倒しに!その衝撃でスキー靴が並べられた棚がウンタクの方へ。棚が頭部にあたり倒れるウンタク。家に戻ってしまったキム・シンは側にはいない。

「何かが変だ…処理漏れの申請を出した途端にあの子の名簿が来た。まるで誰かが死に追いやっているようだ。」と死神。キム・シンは自分が死ななければあの子が死ぬ。そういう運命だと話すのだった。

死の名簿…1時間後ウンタクは凍死する…

雪山のロッジに戻り懸命にウンタクを探すキム・シン。ウンタクはどこにもいない…
ウンタクはもうろうとした意識の中キム・シンの姿を思い出していた。「君を愛せと言ってほしい。」彼の言葉を…。

「私を愛して…愛してる。」ウンタクは記憶の言葉に答えるように小さな声を発した。
何かを感じたキム・シン…そして倉庫のシャッターを開くとそこには倒れたウンタクが…。

病院で目覚めたウンタク。1日半も眠っていた。幸い脳震盪と低体温ですぐに回復。そしてスキー場に戻り一人リフトに…その中でマッチに火をつけ…消す。彼を呼ぶために…でもキム・シンの姿はなく。不安に駆られるウンタク…ふと遠くに目をやり表情が緩んだ。リフトの終着駅彼はいた…

「ひどいわ!来ないかと思った。もう知らない!」とふてて背を向ける。外は銀世界…風に乗った雪がウンタクの頬をかすめていく。そしてその瞬間そっと後ろから抱きしめられた。

「オレもだ。」というキム・シンに何のことかわからないウンタク。「わからなければいい。」ウンタクはキム・シンの腕をすり抜け振り返る。「私にはあるものが見えないの。高い背に、高級な服に優しい目。見えるのはそれだけ。もう十分素敵だから剣は抜けない。」笑顔のウンタクの頭を撫で優しい目の彼はそっと微笑んだ。

ウンタクを無理やり連れて帰るキム・シン。出迎えた死神は不機嫌ようにキム・シンを呼ぶ。「私のおじさんに何する気?」とウンタク。「私の。」という言葉ににやけてしまうキム・シン。ウンタクは「私のに反応を。」と教えられ思わずトキメいてしまう。

ウンタクはまたサニーの元でバイトを再開。そして大学にも合格!もうキム・シンが入学金も払ってくれていることに感激するが、「毎月返済しろ。」と…一気に笑顔が消える。会長からはデジカメのプレゼント!幸せなウンタク。

キム・シンは考えを変え、必死になって神の計画を阻止し、ウンタクと共にいることを選択する。

サニーは死神とデート!キム・シンはウンタクをバイト先に送りに。そしてサニーの店で4人向かい合い着席。「彼があなたをいじめたの?」キム・シンに冷たい視線を送り、あからさまに話すサニー。キム・シンも嫌味で応戦、なぜか険悪なサニーとキム・シン。

ビールを注文するため死神は「キム・ソン氏」とサニーの名を呼ぶ。キム・シンの顔色が変わる…「なんと呼んだ…?」そしてサニーは死神を店外へ連れ出す。「本名は言っていないのになぜ?」

しまった!死神は本名を告げられた日。サニーの記憶を消したのだった…ごまかし、店内に戻ろうと振り返った死神の手をサニーは掴んだ…。

振り返り恐る恐る握った彼女の手を見つめる死神…

胸を矢で射られ倒れた女性…掛け軸のあの人…。何者かが女性の手にあの緑の翡翠の指輪をはめた…輿に乗った美しいその人は、輿の窓からキム・シンの姿を見ていた…900年前の武臣の姿のキム・シンを…。

「一体…なぜ…。」

2人が手を握った姿をキム・シンは見逃さなかった。

『トッケビ』第9話の見どころや感想

物語はより深いところへ進んできましたね~!!死神は手を握ると相手の過去が見えてしまうんですね。手で相手に触れるとかな。だから以前からサニーが握手をしようとしても拒んで手を隠してましたよね。サニーがこけそうな時も手ではなく背中に乗せる格好で助けましたよね。

意図せず、サニーの方から掴まれてしまいました!サニーの過去はやはりキム・シンの妹キム・ソンでしたね。キム・シンや王様の顔も見えました。そしてキム・シンはサニーの名前を聞き驚いていました。死神が触れたら過去が見えることも知っていると思われます。

ラストじっと2人の様子を見ていましたよね。

サニーに何かを感じていたキム・シンですが、まさか妹とは思ってなかったみたいですね。

キム・シンの妹を演じたのは子役から成長今大人気のキム・ソヒョンちゃんです。最近では大人気ドラマ「あなたが眠っている間に」に出演していました。今回も共に脇役ですが、可憐さと確実な演技力で印象深く記憶に残ります。

でも姿も性格も違う感じで生まれ変わったようですね。強い女性と言う所は同じなのかな。

今回の見どころと言えば!コン・ユのバックハグ!ウンタクはまだ高校生なので、まだ幼い感じで、泣いてる時とか喜んでいるときもかわいらしい。頭なでなでくらいがちょうどいいみたいな感じだけど。

2人の関係も1歩前進。離れようと決意し、会いたい気持ちをこらえていたことでウンタクの恋心にも火がついたのか?!

彼を見つけたときの表情が恋する乙女でした!上手だな~キム・ゴウン!そして死神とウンタクとキム・シン3人で写真を撮るシーン!もうすごい楽しそうなんですけど。演技じゃないのかな?あの楽しそうな感じ。ほっこりシーンでしたね~。

あと気になったのが、赤い服の女性がドクファに声をかけてましたよね。なんか一緒に食事にでも行くのかな?知り合いの感じでした。確かに歩道橋で依然あってるけど。赤い服の女性は神様??ドクファはキム・シンに仕えた子供の臣下の生まれ変わり。なにかつながりがあるのかな…。時に不思議な物語です。

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