G-1JHRHQCPLD W-君と僕の世界-|2話(動画)あらすじやネタバレは?感想や見どころは? - 韓国情報サイトK Village MODULY Web(モドゥリーウェブ)
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W-君と僕の世界-|2話(動画)あらすじやネタバレは?感想や見どころは?

MODULY 編集部

W―君と僕の世界―は「ピノキオ」「君の声が聞こえる」をはじめ出演作を次々と大ヒットに導き、今最も勢いに乗る俳優 ・ジョンソクと「トンイ」以来6年ぶりのドラマ復帰となるトップ女優 ン・ヒョジュが共演!

放送開始と同時に大きな注目を集めた本作は、並みいる競合作を抑えて第2話から最終話まで同時間帯視聴率1位を独走!

2016年MBC演技大賞では大賞と今年のドラマ賞を含む7冠の快挙を達成!一度観始めたら止まらない中毒性抜群のユニークな世界観と予測不能なストーリーが、空前の”W”ブームを巻き起こしました!

W-君と僕の世界- 2話のあらすじやネタバレ

気が付いたら父で漫画家でもあるオ・ソンム(キム・イソン)の作業室にいたオ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)。何がどうなっているのか全く分からない。

モニター画面には先ほどまで見たのと同じようにカン・チョル(イ・ジョンソク)が血だらけで倒れている絵が…。おそるおそるモニター画面を触り、異変がないことを確認するとアシスタントのスボン(イ・シオン)が部屋にやってきた!

ヨンジュは昨日、自分が消えてしまったことを聞くもスボンはいつ起きたことかもわからないと答える。「あなたが警察に電話しに行ったときよ!」というヨンジュに、スボンは警察には届けていない、先生は…無事でした!原稿も入稿されましたと大喜び!!

しかも、チョルも生きているという。ソンムから連絡はないものの、勝手に勘違いして騒いだと反省するスボンは証拠として原稿を見せる。

ほかのアシスタントたちもチョルが死なずに済んだし、最終回でもないことにカンパイをする始末。入稿された原稿にはヨンジュが体験したこと、ヨンジュの姿がそのまま描かれていたのだった。

W-君と僕の世界-

場面は変わってヨンジュナレーションのもと、『W』の世界が映し出され、説明がっ始まる。
カン・チョル(イ・ジョンソク)は1987年ソウル生まれでJ&グローバル社の共同代表だ。会社の時価総額は1兆5千億ウォン、個人資産は8千億という超富豪だ。

W-君と僕の世界-

物語は12年前、オリンピックで金メダルを獲得した日から始まり、実力と容姿を兼ねそろえ、高校生で金メダリストになったことで国民的スターに浮上したチョル。

ところがある日、家族が皆殺しにあい、自身は容疑者として逮捕されてしまう。他に容疑者が現れない中、チョルは1審で死刑を、2審では無期懲役を宣告されるが、最高裁では証拠不十分のため、一転して無罪となって釈放された。

しかし、彼を待ち受けるものは過酷な状況だけであった。

1年の勾留に耐えて自宅に帰ってたチョルを待っている家族は誰もおらず、買い物に出かけても、チョルを犯人だと疑う周りの視線に苦しめられる。1年の廃人生活の末、チョルは死のうと決心したのだった。

帰宅すると家族が皆殺されていたあの日の記憶がよみがえり、こんな形で短い人生を終えるなんて…と憤りと虚しさを感じるチョル。いざ、身投げ自殺をしようとしたとき、ある言葉が脳裏に浮かんだのだった。

そう、それは「逆転勝利」!!

金メダリストとなったあの日のように、不利な状況でも巻き返して勝てばいいのだ。そして、チョルは真犯人を見つけて、自分の人生を取り戻す戦いに挑む決意をするのだった。

W-君と僕の世界-

場面は変わって血だらけになっているチョルをヨンジュが助け、病院に運ばれたその後のこと。チョルが入院している病院の前にはチョルのファンが大勢おり、報道陣がチョルは快方に向かっていると伝える。

病室ではその様子が流れるテレビをベッドから体を起こしてみているチョルの姿が。そこにチョルの秘書であるユン・ソヒ(チョン・ユジン)が訪れ、見つからないと報告する。

チョルたちはあの日、第一発見者となり、犯人について証言すると言っていたヨンジュのことを探していたのだ!

違う世界の人間…とは全く考えもしていないソヒはヨンジュが偽医者で名刺まで偽造した共犯者の可能性があるという。しかし、それに対して襲撃のことを何も覚えていないはずのチョルは直感で違うと答える。

それどころか、「必ず見つけろ。この女が俺の人生の鍵を握っている」とまで言ったのだ!

これにはボディーガードのソ・ドユン(イ・テファン)も動揺してお茶のパックを落とし、ソヒも困惑を隠せない。

W-君と僕の世界-

救急隊員の話では美人だったんですってとソヒがいうとチョルは美人じゃないと反論。さらにソヒが人生の鍵なのに?といえば外見は関係ないとも。ヨンジュが聞いていたら怒りそうな話だ。

ソヒにとっては無類の女好きと認識しているチョルが一目ぼれ!?と鳥肌が立つ思いだったようだ。秘書なのに言いようが酷いと反論するチョルはドユンに味方するように声をかけ、一応同意するドユン。でも、鼻で笑っていることからきっとソヒが言うことも正しいのだろう。

なおも初対面なのに?と意見をいうソヒにとチョルは「俺が存在する理由。その謎を解き明かす鍵だ」と聞く耳も持たない。

ソヒにしてみれば私にだってできると反論するも、チョルは「似顔絵を美人に描くな。タメ口は2人の時に」と一刀両断。怒ったソヒはあーそうですかといわんばかりに病室を後にするのだった。

鮮明な映像は漫画のタッチとなり、それをみて驚くヨンジュ。

W-君と僕の世界-

この内容に、あのドはまりしたというパク・ミンス教授(ホ・ジョンド)が抗議にやってきた。

お前にカン・チョルが助けられるのか?美人?殺意も覚えたぞなどとあれこれ酷いことも言うミンスではあったがヨンジュはそれどころではない。逆らえないと思っているミンスに逆らってしまうほど混乱していた。

「冷静になるのよ!」と自分に言い聞かせてスボンに電話をかけると、スボンも納得のいかない様子で物語が変な方向に進んでいるという。

そんなスボンに対してヨンジュは「父が描いたんじゃない!勝手に物語が生まれている!!」と訴える。

一体何を言い出すんですかと言いたげに大きなため息をつくスボンに必死に説明するも理解してもらえない。

その苛立ちから電話を切ったヨンジュは漫画のチョルが映し出されるPC画面に向かって「なぜ私があなたの人生の鍵になるの?」と尋ねてしまうのだった。

一体何が起こっているのか、ヨンジュは自宅でも漫画を引っ張り出し、ベッドに広げて考える。ふと答えにたどり着いてスボンに電話!付き合わされるスボンはうんざり気味だ。

電話にでたスボンに対してヨンジュは、「父は誘拐された!漫画の中に引き込まれたの!!」というものの、「背景は僕たちが描いているし、先生の絵に間違いない!」と怒りをぶつけ、まったく相手にしてくれない。

それどころか、まだいうのかとうなだれたとき、ついに行方知れずだったソンムが帰ってきた!!この知らせを聞いたヨンジュは慌てて父の作業場兼自宅に。

どこに行っていたのかと聞いてもあいまいに濁すソンム。ケガはないかとヨンジュの身の心配までしてくるソンムにヨンジュの疑いは深くなる。

きっと父も『W』の世界に行ったに違いない!!

本当に自分で描いたのかと聞くヨンジュにソンムは俺以外誰が描くんだ!?と強く言い切るだけ。その姿にヨンジュはもう言及することが出来ず、諦めるしかなかった。

少し休んだら?とヨンジュが気に掛けるも、ソンムは「もううんざりだ。早く終わって休みたい」と作業を再開。仕方なくヨンジュも出勤することに。

ヨンジュが部屋を出たあと、ソンムは何かを知っているかのような鋭い目つきで『W』の続きを描き始める。

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夜になるとスボンを呼びつけ、「病院で毒劇物を手に入れさせる」というのだった。

ヨンジュは出勤した病院でもまだ物思いにふけっていて同僚のカン・ソクボム(カン・ギヨン)の話すら聞こえていない様子。じゃんけんに参加しなかったために負けたことになったヨンジュは仕方なくコーヒーとケーキを買いに行く。

品物を待っている間もソンムの様子が変だったことが気がかりでスボン電話をかける。その後の様子を聞くとどうやらまたチョルを殺すつもりであることを知らされる。

しかもその方法が病院の看護師に抗生剤が入っている点滴の中身を劇薬にすり替え、心停止をおこさせて殺害するというものだった。

父は戻ったんだし、漫画の主人公がどうなろうとかまわない。1度はそう思ったものの、気胸を治療したときのチョルの姿が思い浮かび、どうしても離れない。

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結局ヨンジュはソンムのもとに電話をかけ、様子をうかがいながらもどうしてもチョルを殺すのか、何も悪いことはしていないのに復讐を成し遂げないまま死なせては悔しいと訴える。

しかし、ソンムは俺の勝手だと取り付く島もない。負けじとヨンジュはせっかく助けたチョルをつぎには殺してしまうなんて読者もあきれてしまうと説得する。

すると、「お前が余計なことを…」というソンム。その言葉にヨンジュははっとする。

W-君と僕の世界-

「余計なことをしたって何のこと?もしかして、カン・チョルを助けたことね?」

動揺するソンムにヨンジュはたたみかける。「私が助けたシーンを父さんは描いていない。説明してよ!どうやったら私の(その日着ていた)服そっくりに描けるのよ!初めて着た服だったのに!!」

ソンムは言葉が見つからないのか何も言わない。その様子に、ヨンジュは確信する。

「見たのね?生きているカン・チョルを」

そして、捲し立てるように「私は見た。血が温かくて心臓が動いていた。あの目が離れない。カン・チョルは生きていた。でも、どうして?」と続けるヨンジュ。

「だから奴の息の根を今すぐ止めねばならん」とついに認めるような発言をするソンム。

その言葉にヨンジュは「ダメ!殺人になる。よくわからないけど生きているの。殺したら殺人よ!!」と訴えるも、途中からソンムには聞こえない。電波が悪くなったのかとかけ直すものの、留守番話サービスに。

どいうこと!?と困惑するヨンジュがふと周囲をみると、先ほどまでいたコーヒーショップの前ではない。それどころか、ちょうど真後ろに合ったテレビで報道されるのは、『カン・チョル襲撃事件』の話。

W-君と僕の世界-

わけもわからないまま、カン・チョルの言葉に反応してヨンジュはあわててチョルが入院しているソンジン病院へと向かう。

タクシーの運転手に尋ねればすぐそこにあるといわれ、いやいやそこはミョンセ病院だし…とふり替えれば「ソンジン病院」の文字が!不思議に思いながらもとにかく急ぐヨンジュ。

一方そのころ、チョルに危機が迫っていたのだった!!

W-君と僕の世界- 第話の見どころや感想は?

とっても気になる終わり方をしていた第1話の続きからスタートした第2話!なぜ?どうして、ヨンジュは漫画の世界に行ってしまい、戻ってこれたのか全くわからないからぞくぞくっとしてしまいます。

第2話でようやく『W』の世界が少しだけ明らかとなり、チョルが犯人として捕まってしまった後、無罪になって無事であったことが判明してほっとしてしまいました。そして、つらいときもあったというのに、それを乗り越え、まさかの超大富豪のイケメンセレブになっていただなんて…!!

これから彼の生活ぶりや交友関係なども明らかになっていくのかと思うと、どんなセレブリティな体験が待っているのかと楽しみでなりません。

そして、病室でソヒがヨンジュを共犯者かもしれないといったことを否定しその理由として「直感だ」というワンシーン!

W-君と僕の世界-

ここでふっと笑うイ・ジョンソクさんのイケメンどアップにはどきゅーんと心臓を撃ち抜かれてしまいました!!

また、起きた出来事にどうしたらいいかと困惑するヨンジュの姿は大丈夫?落ち着いて!なんて声をかけたくなるような可愛さがありました。さすが、ハン・ジョヒュさんですね。

ヨンジュの父が無事だったのは良かったのですが、「余計なことをして…」「だから奴の息の根を今すぐ止めねばならん」といったセリフ。これはもう、ソンムも『W』の世界に行ったことがあるに違いないと思わずにはいられません!

いつからそんなことが?どうしてヨンジュやソンムは行き来できるのか、謎が謎を呼ぶ作品です!

今回もあまり直接的な絡みがなかったチョルとヨンジュ。『W』の世界に再び入り込んでしまったところで終わってしまっているので、次回こそ直接的なかかわりがあるのかと期待が膨らみます。

危機迫るチョルの運命はまたしてもヨンジュによって変わるのかも気になります!


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