W-君と僕の世界-|4話(動画)あらすじやネタバレは?感想や見どころは?

韓国ドラマ

W―君と僕の世界―は「ピノキオ」「君の声が聞こえる」をはじめ出演作を次々と大ヒットに導き、今最も勢いに乗る俳優 ・ジョンソクと「トンイ」以来6年ぶりのドラマ復帰となるトップ女優 ン・ヒョジュが共演!

放送開始と同時に大きな注目を集めた本作は、並みいる競合作を抑えて第2話から最終話まで同時間帯視聴率1位を独走!

2016年MBC演技大賞では大賞と今年のドラマ賞を含む7冠の快挙を達成!一度観始めたら止まらない中毒性抜群のユニークな世界観と予測不能なストーリーが、空前の”W”ブームを巻き起こしました!

W-君と僕の世界- 4話のあらすじやネタバレ

チーム解散を言い渡されるとは思っていなかったスボン(イ・シオン)が作業部屋でがっくりとうなだれていたとき、オ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)が父であるオ・ソンム(キム・イソン)はいるかと訪ねてくる。

スボンからパソコンも持って出ていってしまった、チームも解散ということでソンミ(リュ・ヘリン)とユンヒ(ヤン・ヘジ)も帰したと聞かされる。

ヨンジュにカン・チョル(イ・ジョンソク)が死ぬことを教えたのが間違いだったというスボン。半信半疑ながらも、勝手に漫画が更新されているというヨンジュの話が本当ではないかと思いはじめているようだ。

最近更新された服と今、ヨンジュが来ている服も同じ…!?と何度も見比べるスボンだが、どうしても信じられない。

「300万ウォン以上するこの服、誰が買ってくれると思う?」という問いにカン・ソクボム(カン・ギヨン)やパク・ミンス教授(ホ・ジョンド)、ソンムの名前を出す始末だ。

呆れるヨンジュを前に、ついにその人物の名前を挙げる。「カン・チョル?」

W-君と僕の世界-

ようやく信じてくれたとほっとするヨンジュとは対照的に化け物でも見たかのような反応を返すスボン。

どうやって入ったのか、それはヨンジュにもわからないことだったが、確かなことが1つあった。それは、カン・チョルが中心の世界であるということだ。

そして、チョルの身に何か起きればエンディングになるという。だから仕方なく、キスをしたのだというヨンジュにスボンはファンだから狙ったのではないかと疑いのまなざしだ。

違うわよ!と強く否定するヨンジュにスボンは「漫画の世界の人物だし、良かった?」なんて下世話な質問を…。

「あれは漫画のキャラクターじゃなく人間よ」と反論するも、かっこよかった?という質問にはにやけながら答えるヨンジュ。つられてスボンもにやり。

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本当に見たのか?と再度聞かれると、放っておけなかった、医者として見殺しにできなかったという。

そうだった、とでもいうかのようにソンムがまたチョルを殺すつもりであることを伝えるスボン。何か手掛かりはないかとヨンジュはスボンとともにソンムの作業部屋へ。

探している間、ソンムが言った「漢江(はんがん)大橋の上で終わらすべきだった」という言葉が頭をよぎる。

カン・チョルが漢江大橋で身投げをしようとした話はいつ描いたのかと聞くと、5巻だから2009年ごろだと答えるスボン。それを頼りに当時の資料を探して読むと、そこにはヨンジュが出ていったというソンムのメモが…。

そのメモとともに、当時のことを振り返るヨンジュ。

雪が降るある日、ソンムとヨンジュの母であるキル・スソン(ナム・ギエ)が離婚、ヨンジュはスソンのもとで生活することになった。

これに対しソンムは、「家族はもういない、俺は独りだ」と孤独にむしばまれ、酒におぼれるように。

漫画を1カットも描けなくなったソンムは仕方がないと、漢江大橋で身投げする場面で『W』の連載を打ち切りにしようと考えた。

チョルの体が水面に落ちる…そこまで描き上げた後、ソンムは眠りについてしまう。翌朝、入稿の催促の電話で起きてモニター画面を見ると奇跡が起きていた!

確かに落ちて死んだはずのカン・チョルが生きていた。酒のせいで勘違いしたのかと思ったソンムだったが、これは踏みとどまれという啓示に違いない!と思い直す。

そして、ソンムはカン・チョルを復活させたのだった。

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ヨンジュはさらに2010年の資料を読み返す。この年に描かれた話はJ&グローバル社の共同代表となったカン・チョルが2007年に無罪となって以降、初めて公の場に姿を現し、見事な復活を遂げ反撃へと巻き返すことについてだ。

真犯人を捕まえるため、充分なお金を稼いだチョルは手始めにテレビ会社を買収し、捜査のための人手不足を解消。スタッフには優秀な専門家や捜査員を配置した捜査のための番組を立ち上げる。

番組名はWho(だれ)とWhy(なぜ)をかけて「W」とし、亡き父の親友でよく相談相手となってくれたソン・ヒョンソク(チャ・グァンス)に局の責任者となってもらえるように依頼する。

そんな話を描いた『W』は大ヒット作となり、ソンムは超有名漫画家へ。ソンムをゲストに招いた番組が放送され、きっと別れた妻も後悔しているに違いないと思いながら描き続けていた。

だが、奇妙なことに時々、思うように描けなくなるのだ。酒のせいかもしれないと思ったが、何度も書いたことのない原画がモニター画面に映し出されたことで、奴(カン・チョル)は生きている!と確信するようになっていく。

2016年の資料には、「怪物」と書かれたページに鬼のようなものが人を食い殺そうとする気味の悪いイラストが挟まっていた。裏には“食い殺されるならいっそ食い殺す”の文字が。

そう、ソンムは勝手に話を変えていくカン・チョルを怪物ととらえ、いつか自分を殺すのではと考えるようにまでなっていた。そうして、ソンムは幾度となくカン・チョル殺害を試みるようになるのだった。

そんなソンムのメモを見てしまったヨンジュは頭が痛い。帰ろうと出口に向かう途中、『W』の熱烈なファンになったミンス教授とあってしまう。しかも、あのキスシーンをみて一体どういうことだと怒っている。

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ここであったらヤバイ!そう思ったヨンジュはばれないようにそーっとそーっとエレベーターへ。間一髪のことろでばれなかったようだが、エレベーターに乗っている人たちが見ているものは例のキスシーン。

街角でもその話題で持ちきりとなっており、のぞき見されているみたいで気分が悪いヨンジュ。バス停でうなだれたとき、スボンから電話がかかってくる。

やっぱり理解できない、どうやって行き来しているのかと聞くスボンに法則がわからないヨンジュも答えることが出来ない。そんな話の途中でヨンジュは意識を失ってしまう…。

停留所にきたバスが移動した後、そこにはヨンジュの姿はなく、ヨンジュのカバンだけが残されていたのだった。

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場面は変わって『W』の世界。ソヒはチョルに頼まれたことをすべく、チョルとヨンジュが行ったブティックに来ていた。

当時の状況を聞けば、ビンタされた後にキスをしたらしい。その話を聞いてソヒは動揺を隠せない。しかも、そのあと連れの女性が忽然と消えたというのだ。さすがのソヒも何を言っているのかと理解できず、困惑する。

本当かとフィッティングルームを覗くとそこには意識を失って倒れるヨンジュの姿があった。

ヨンジュがいたとの連絡に急いで駆けつけるチョル。ブティックのソファーで横たわるヨンジュの姿に救急車を呼ぼうとするスタッフに電話を切るよう指示し、ホテルに連れ帰ろうとする。

責任はとれるのかというソヒにユン博士をよこすよう命じ、車に乗せる。一瞬、ヨンジュの意識が戻るもまた気を失ってしまう。

自宅に戻ったチョルを待っていたのは事件を捜査しているパク刑事(パク・ソンテク)。ヨンジュは必ず見つけますといいつつ、チョルが抱きかかえる女性が誰かと気になる様子だ。

顔が見えないように隠しつつ、気にするなと言ってベッドに寝かしつけにいくチョル。

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1度会ったことのあるソ・ドユン(イ・テファン)はその女性がヨンジュだとすぐにわかり、どうしたのかと尋ねるれば、手に入れたんだ、と。

時間が経ち、おぼろげに目を覚ましたヨンジュはぼうっとする中、チョルの姿をとらえる。気分は?と聞かれてめまいがすると答えると、薬のせいで重篤ではないと教えられる。

ここはどこ?と尋ねるヨンジュに住んでいるところと答えるチョル。ホテルの33階のペントハウスねと当てられ、失笑してしまう。

他に何を知っているのかとヨンジュにたずねれば、凄惨な事件のせいで家がトラウマであることや違法ではあるが銃を所持していることを言い当てられ、動揺を隠せない。

極めつけに、漢江大橋での自殺しようとしたシーンでは泣いたといわれ、言葉を失う。

水中に落ちて目を開ける…そんな夢にはっと起きるチョル。どうやら居眠りをしてしまったらしい。ワインを飲もうとするも、飲み干していたのいで、代わりをとりに出入り口へ。

扉が開いた先には、なんと黒ずくめの人が!しかも、手には拳銃が!!

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ヨンジュに危害が加わらないようにと抑え込み、移動。扉が閉まったところで謎の人物との乱闘開始!

しばらくもつれたところでその人物はエレベーターへ逃走。無理矢理その扉をこじ開けると、そこには誰もいなかった。

場面は一転して、ご乱心のソンムが。何をしてもカン・チョルを殺すことが出来なかったのか、ついには「死ね」と叫びながら、モニター画面をたたき割って逃げてしまう。

一方、『W』の世界ではようやくヨンジュが覚醒!ここどこ?カン・チョルの部屋じゃない~!!とパニックに!

やってきたドユンに過労で倒れて2日も寝ていたこと、浴室に着替えがあること、チョルが来ることなどの説明を受け、ドユンがいなくなったところで再びどうしようとおろおろするヨンジュ。

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ひとまず言われた通り、浴室へ。その時、直前まで話していたスボンの「急に呼ばれたらどうするのか」という言葉を思い出し、そっとベッドルームに戻って拳銃を手にする。

そのころ、ヨンジュを一人にしたとドユンから聞いたチョルはヨンジュのもとへと急ぐのだった…。

W-君と僕の世界- 4話の見どころや感想は?

第4話はソンムがなぜチョルを殺そうとしているのか、がついにわかった回でした!

この怪奇現象は今に始まったことではなく、もう何年も前に始まっていたんですね。そんな状況に数年もの間、置かれていたソンムが恐怖に飲み込まれ、チョルを恐れてしまうのもうなずけます。

チョルを殺すことが出来ないその意味とは一体何なのでしょうか?その謎はきっとまだまだ明かされないのでしょうから、今後の展開に注目ですね!

ちょっとずつチョルとヨンジュのシーンが増えていっているこのドラマですが、今回もキュンキュンなときめきシーンがありました!

まずは、倒れるヨンジュをお姫様抱っこするこのシーン!

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軽々と持ち上げてしますチョルの…というよりもイ・ジョンソクさんの腕力にドキッとしちゃいますね。そして、パク刑事からヨンジュの顔を隠そうと顔を引き寄せるシーンもときめかずにはいられませんでした!

次に、ヨンジュがチョルのベッドでおぼろげに意識を取り戻すシーン!

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なんていとおし気に見ているのでしょうか!!はっきりと好きだなんて言っていませんが、もうヨンジュのことが気になって仕方がない様子がひしひしと伝わってきます!!

こんな顔でのぞき込まれたら治ったものもぶり返しそうです…。

中盤にシリアスでホラーチックなシーンも多い回で、あまりヨンジュの可愛さを堪能できないなーと残念に思いながら見ていましたが、終盤のヨンジュの慌てぶりやちょっと抜けている感じのところがみられて、ほっとしました。

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そして、イ・テファンさん演じるドユンとチョルの掛け合いもほっこりしました。漫画の設定ではチョルの右腕となっているドユンですが、この2人は単なる雇い主とボディーガードというよりも、親友みたいな関係に近いのかもしれないですね。

黒づくめの人物は一体誰なのか!?なぜ消えたのか?謎でどきどき、チョルとヨンジュの恋模様でドキドキと忙しいターンはまだまだ続きそうです!!

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