100日の郎君様|14話15話のあらすじは?見どころや感想ネタバレも!

韓国ドラマ

100日の郎君様 12話のあらすじ【ネタバレ】

ヨジョン橋にいるホンシム/ユン・イソ(ナム・ジヒョン)のもとにやってきたウォンドク/世子イ・ユル(ト・ギョンス)。ホンシムをイソと呼び、ホンシムの髪紐を見せる。

ホンシムも遠い昔を思い出すのだった。

自分を娶りたいと言った少年。父が殺された日、左議政キム・チャオンの前に立ちはだかり自分と兄を逃がしてくれた命の恩人の少年。彼が世子…

自分の夫だったウォンドクだったなんて…驚くホンシムだが、世子は背後にいる者に気がつきその場を離れたのだった。

ホンシムの養父は都から離れ逃げようとホンシムに懇願するが、ホンシムはあの少年が世子であったことを知り、余計に離れがたくなる「遠くからでも会いたい。」募る思いを養父に打ち明けるのだった。

「お腹の子がそなたの子だと言ったらどうする。連れて逃げてくれるか?」とムヨンに問う世子嬪。しかし思い直しそうではないと、ホンシムの兄ムヨンの横を通り過ぎる…2人の手がふれあいそうになろうとした瞬間、ムヨンは世子嬪の腕を掴んだ。

「お前が望むならどこへでも連れていく!心を決めたら連絡をくれ。」

世子嬪が立ち去ると、何者かがムヨンを殴りたおした。顔を上げるとそこには左議政の姿が…。「お前にやってほしいことがある。世子嬪の腹の子は世子の子ではない。父親を殺せ!」

そして世子嬪には一緒に逃げるなどと思うなと…おとなしくしなければムヨンを殺すと脅す父。

世子は地方長官チョン・ジェユン(キム・ソノ)を呼び出す。「そなたは誰の味方だ?」ジェユンの答えは「初めから世子様です!」ジェユンはそのことを証明するためにも左議政に地方長官を辞め世子様の教育係にさせてほしいと頼む。

世子の情報を得るためジェユンを信じ世子の教育係に任命する左議政。

「踵」の文字を2人で懸命にさぐる。そして以前ジェユンが保護していた世子の側近ヤン内官に会う。再会を喜ぶヤン内官だが、喉を左議政に斬られ言葉がでない。

ヤン内官は筆談で世子様が記録していた日記を探し出すよう伝えるのだった。踵の文字は日記のある場所を示しているのかもしれない…。

ムヨンの後をつけていたホンシムは左議政の自宅付近で男につかまった。たまたま居合わせたジェユンと世子。世子は男を圧倒的な強さで威嚇し、ホンシムだけを連れ去る。

手をつなぎ歩く2人。時に見つめあう…。2人でくぐれば一生はなれないという言い伝えのある門の前でホンシムは立ち止まり、「王宮にお戻りください。」と…。

世子はホンシムの手を引き共に門をくぐった。「初めて会った時から愛していた。これからも多くの時を愛するだろう。」自分は世子ではないウォンドクだそう言ってホンシムに口づけを…。

世子とジェユンはなぞなぞを解きついに日記を見つけた。ジェユンはわざと世子の書庫を燃やし、左議政に日記を燃やしたと嘘をつく。

日記には世子の煎じ薬に体の不調が起こるものが入っていたこと、医女殺しの黒幕は左議政であること、そして世子嬪のお腹の子は自分の子ではないことが記されていた…。だから自分は命を狙われたのだ…。

この世にこんなに不幸な者がいるのか…。

100日の郎君様 13話のあらすじ【ネタバレ】

ホンシムは兄を追い左議政キム・チャオンの自宅へ侵入。たまたま見つかり、ホンシムの前に親の仇左議政が…。じっと目を見据えるホンシムにどこかで会ったことがあるかと問う左議政だった。

日記を読みすべてを知った世子は王の前に行き、だれが自分を殺そうとしたのかを告げるのだった。そして自分が左議政と決着をつけますと王に話し、ホンシムの元へ。

「やるべきことを終えたら必ずそなたを迎えに行く。」そう告げる世子。そしてホンシムの養父、ジェユンと共に自分が倒れていた山を訪れる。その時来ていた衣を持って。その衣は自分を救うため世子の衣と交換した護衛官のものだ。彼との別れも思い出した世子は静かに涙するのだった。

そして左議政のいないうちに彼の家を訪問した世子。そこで鉄鉱石のようなものを見つける。帰ってきた左議政と手合わせを申し出る世子、その時矢が放たれる!刺客の乱入に世子は隠れ、左議政たちは刺客と対戦。そのすきにカギのかかった蔵を開ける世子。そこには捕らわれたムヨンの姿が…。

ムヨンはその場から逃走。そこへホンシムが!逃げる兄と兄を追う世子…。兄ムヨンが世子の命を狙っていたと知ったホンシム。ホンシムのショックは大きかった…。

ホンシムは女官の恰好をし、世子のいる王宮へ忍び込む。世子に会うことが叶った。「政変がなければ私たちは夫婦になっていたはず。」ホンシムの膝に横になる世子…気が付くとホンシムの姿はなかった。机の上に文が…。

「人生は人が望ように流れるのではなく、人生が望むように流れます。兄が会いたがっています、世子様の思い通りにしてください。」

山林で対面した世子とムヨン。ムヨンは膝まずき妹のために罪を犯してきたと世子に打ち明けた。証言を望む世子だったが、ムヨンはそれはできないという。その時世子は悟ったのだった。遠くから世子嬪を見つめていたムヨン…。世子嬪の腹の子の父親は…

世子は世子嬪の元に行き追い出すよう命令。山中に連れてこられた世子嬪、世子の護衛官が振り上げた刀は空を斬った!「消えてください。」そう告げると世子嬪は一人に…

そして彼女の前にはムヨンが…優しく背後から世子嬪を抱きしめるムヨン。

2人は手を取り合って逃げるがそこへ左議政の手先たちが…その頃ホンシムは親の仇をとるため左議政の屋敷へ忍び込む。しかしそこで左議政が兄ムヨンを追って出ていったことを知る。

追い詰められたムヨン達。放たれた数本の矢がムヨンに命中。泣き叫ぶ世子嬪はムヨンから引き離され、そして父親左議政は無慈悲にムヨンに剣を…

兄を追って山にはいりホンシムが見た者は兄の亡骸だった…。

世子は日記を持ち左議政を対峙!「あなたはおしまいです!」そこへ戦が始まったという知らせが!

「世子様は私的なことより国と民を救わなければなりません。世子様は何もできませんユン・イソ(ホンシム)は私の手の中におります…。」

100日の郎君様 12・13話の見どころや感想は?

もう一気見です!!なんてこと~!!あまりに悲劇すぎる~。世子の恩情で世子嬪とムヨンは幸せになるはずでは?めっちゃ期待したのに。護衛官早く帰りすぎやろ!

いけすかない世子嬪だったけど。ムヨンがかわいそうすぎる~。妹と世子嬪のためだけに生きたムヨン。そこハッピーエンドにしてほしかったよ~。グズグズ言っておりますが、

王宮へ戻り、父の悪事の証人になると決意した世子嬪でしたね。まあ淡々と悪事を重ねるキム・チャオン。よく時代劇でお見掛けする俳優さんです。チョ・ソンハさん、冷静で顔色一つ変えず、余計怖い。彼がでてくると悪のオーラ満載ですごい存在感です!若いト・ギョンス相手に立ち回りも見ごたえありましたよ!

あと14話でのホンシムと世子の甘~いシーンは必見ですね。甘いというより美しい素敵なキスシーンでした!

しかし兄が世子を殺そうとしたことをしりかなりショックのホンシム。なにか覚悟して王宮を訪れたようでしたし、ラスト左議政につかまってる?

すんなり物語はおわらないようで、次回最終回!戦争も起こるようであと1話で完結できるのか!見逃せません!!

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