W-君と僕の世界-|3話(動画)あらすじやネタバレは?感想や見どころは?

韓国ドラマ

W―君と僕の世界―は「ピノキオ」「君の声が聞こえる」をはじめ出演作を次々と大ヒットに導き、今最も勢いに乗る俳優 ・ジョンソクと「トンイ」以来6年ぶりのドラマ復帰となるトップ女優 ン・ヒョジュが共演!

放送開始と同時に大きな注目を集めた本作は、並みいる競合作を抑えて第2話から最終話まで同時間帯視聴率1位を独走!

2016年MBC演技大賞では大賞と今年のドラマ賞を含む7冠の快挙を達成!一度観始めたら止まらない中毒性抜群のユニークな世界観と予測不能なストーリーが、空前の”W”ブームを巻き起こしました!

W-君と僕の世界- 3話のあらすじやネタバレ

ミョンセ病院と全く同じ外観なのに、ソンジン病院ということを不思議に思いながらも急ぐオ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)。素直に受付に聞いてみるも、ヨンジュの白衣に描かれた“ミョンセ病院”に不信感を持ち、教えてもらえない。

内装を見てみるとそこには一瞬ミョンセ病院の文字も!「そっか、うちの病院と同じね」と悟ったヨンジュはなんとか紛れ込んでカン・チョル(イ・ジョンソク)がいるであろうVIP室を目指す。

一方、 ッドで横たわるチョルには危機が迫っていた!

今にも劇薬が注入される…というシーンをオ・ソンム(キム・イソン)が描き終え、これでようやく…と一息ついたとき、モニター画面には勝手に次の絵が描かれていく!!これにはソンムも驚きを隠せない顔だ!

W-君と僕の世界-
入室を断るボディーガードの制止を振り切って病室に入ったヨンジュは間一髪のところで、チョルを助ける。同時にソンムが見ているモニター画面にもヨンジュがチョルを助けるシーンが描かれ、ソンムは悔しげだ。

手に入ってきたヨンジュを警戒するソ・ドユン(イ・テファン)たちに、ヨンジュは劇薬が注入されたことをありのまま話す。

そのことがばれてしまった看護師は逃走をはかり、ドユンたちも急いで追いかける。

チョルの心配をするヨンジュ。注射はついさっきされたということを聞き、微量なら大丈夫だとほっとする。

「オ・ヨンジュさんだよね?」と聞くチョルにヨンジュはやばい!と思い誤魔化すものの、時すでに遅し。白衣に書かれている名前までは隠すことが出来ない。

「ついに会えた。オ・ヨンジュさん」…と漫画の1コマにもえがかれていく様子に、ソンムは深いため息を吐いた。そして、にらみつけるかのように画面を見るのだった。

そうとは らないヨンジュは誤魔化すのに必死だ。あれこれきかれても苦し紛れの言い訳をするしかない。その結果、つじつまが合わなくなり、ますます怪しまれることに…。

さすがにヨンジュもうなだれてしまう。そこに騒ぎを聞きつけたユン・ソヒ(チョン・ユジン)が病室にやってくる。

『あれは、カンチョルの秘書で友達のソヒだわ。ということは、同じ病室にいたこの人はカン・チョルの右腕のドユン(イ・テファン)ね』と認識するヨンジュ。

そんなヨンジュをみて、探していたのよとソヒはあいさつをする。そして、 美人じゃない。似顔絵をブスに描いちゃった」と。まるでこの前のことでチョルに反撃するかのようだ。これに対してチョルは何気ない顔で美人って言っただろと。

しかし、Web漫画で自分がいなくなった後のことを見ていたヨンジュはひどい言い様だったことを思い出してお世辞は結構、“猫も杓子も美人か”とつい漫画に出てきたセリフを言ってしまう。

これには居合わせた全員が顔を見合わせて驚く。ヨンジュもやっちゃったと困り顔だ。

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もう腹をくくるしかないと思ったヨンジュは、チョルと2人きりで話がしたいと進言。

怪しさ満載のヨンジュにソヒは身元確認が取れていないと反対するものの、命の恩人だからと一蹴し、2人きりに。話をうながすと、命の恩人ならここを静かに出られるように助けてほしいという。

ヨンジュが警察には証言できないことを伝えると理由を尋ねられ、「これを描いているのが私の父なの!」なんて言うわけにはいかないヨンジュは立場上…と濁す。

だが、納得しないチョルは、いくら恩人でも難しいと一刀両断し、警察に証言して身の潔白を晴らせという。そんなチョルにヨンジュはまたしても漫画で読んだ 直感で共犯者ではない」と彼のセリフを伝える。

これにはさすがのチョルもポーカーフェイスを崩してしまうほど驚く。ヨンジュがさらに「人生の鍵」という話もしてきたので、何者かと尋ねると、知りたいのなら返してときりかえされる。

交渉上手だなと茶化すチョルに、ヨンジュは交渉じゃなくてお願いよと必死だ。スマホをちょっと操作したあと、次に会う約束をしたら帰すということになり、ヨンジュは悩んだ末、退院後と答える。

連絡先がでたらめだから…とチョルはスマホを渡すも、位置情報で追跡するのかと心配するヨンジュ。そんなことはしない、約束を信じて帰すと安心させるかのようにチョルは言う。

そのとき、スマホから通知音が流れる。どうやら、ドユンにソヒを連れ出すように指示していたらしい。外に移動したという連絡をみて、ヨンジュに帰るように促す。

立ち上がったヨンジュが去る前に、あの日は暗くてわからなかったけど、美人だと前回の発言を謝罪。でも、 W』を読んできたヨンジュにはそれがお世辞であることはわかっていた。

そうやって適当に女性を褒めるのが上手だって知ってるんだから…とヨンジュが返せば、一本取られたという顔をするチョル。面白くなってきたと嬉しそうだ。

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警察が来るとの話に慌てて出ていくヨンジュ。見つからないかとドキドキしながらも脱出に成功!白衣を脱ぎ棄て、ほっと一息つく。

一息ついたら気になるのが帰り方だ。どうやったら戻れるのかしら?あの時は確か、“つづく”の文字が出たんだった。

ということはそれが出るまで待つしかないと判断したヨンジュは再び大きなため息をついてその時を待った。

しかし、待ってもなかなかその文字は出ない。前回来てしまった30分もとっくに過ぎてしまったと時計を確認していたその時、 計が勝手に動き出し、ヨンジュの周りでは時間が高速に動き出した!

気が付けば、時間は日中に変わっており、ヨンジュは何が起こったのかとついていけない。ちょうどそのとき、チョルから渡されたスマホが鳴り、久しぶりに会おうという連絡が。

どこにいるのかという質問に、まだ混乱しているヨンジュは今いる場所を素直に教えてしまう。

そこにいくから待っててとチョルは電話を切り、しばらくすると真っ赤なスポーツカーが颯爽と登場!そこに乗っていたのはチョルだった!!

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退院してすぐに会えるなんてと嬉しそうなチョルにもう治ったの!?と驚くヨンジュ。

“もう”かな?2か月も入院していた」という言葉を聞き、 か月も過ぎていたのかと信じられない思いだ。

車を降りたチョルはさっと助手席をあけ、道端で立ち話もなんだからと乗るように促す。逃げられないことを知ったヨンジュは渋々車に乗り込んだ。

久しぶりだねというチョルだが、ヨンジュにしてみれば30分しかたっていない。元気だったかと聞かれても、ヨンジュにとってはまだ2か月たったことが信じられないのだ。

走行中の車内でふとヨンジュあとある考えに思い至る。

もしかして、時間も漫画の世界と同じく流れている?そうよね、カン・チョルは主人公なんだし、入院中は省略されるわよね。

ゃあ、私は2か月失踪!?と慌てるヨンジュ。一方、ヨンジュの格好をみてチョル2か月前もその服を着ていたと指摘。そんなこと言われても、ヨンジュにとっては30分しか過ぎていない出来事なのだから仕方がない。

そんなヨンジュを乗せた車はUターン!たどり着いた先はブディックで、謝礼とは別に夏服をプレゼントしてくれるという。

断るヨンジュだったが、額に汗をかいていることを言われてしまい、仕方なく店内に。こんなことになるなら約束なんてしなかったのに…!!とヨンジュは失敗顔だ。

服を選びながらも戻れないことへの不安でいっぱいになったヨンジュは、自問自答していた。

そうだ、これは連載ものなんだから、何かエンディングにつながる事件が必要なのよ!と考えつき、決意したかのような表情で、電話をかけてきたソヒと話すチョルのもとへ。ついた瞬間、 いっきりビンタをお見舞い!!

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店内にいた客たちからイカれた女と言われるも、これできっと帰れる!と思ったヨンジュには聞こえない。ところが、“つづく”の文字は一向に現れない。

間違った!?と焦るヨンジュにどうして叩いたのかと詰め寄るチョル。謝って逃げようとするも逃がしてもらえない。

しかして、“これ?”と今度はチョルにキス!いったい何を…と戸惑うチョルにまた間違ったの!?と焦って周囲を見渡すと、待っていた“つづく”の文字が!!

慌ててフィッティングルームに逃げるヨンジュを呆然と眺めるチョル。周囲も気まずげだ。まだつながったままの電話で「オ・ヨンジュ。雰囲気がある。まさに“イカれた女”だ」とソヒに返し、電話を切るとなかなか戻らないヨンジュが気になり、様子をうかがうことに。

そこでチョルがみたものは誰もいないフィッティングルームだった。忽然と消えてしまったヨンジュに驚きを隠せないものの、置きっぱなしになっていた名札をみてふっと笑うのだった。

ようやくコーヒーショップの前に戻ることができたヨンジュはキスしちゃった…と呆然としていたものの、ひとまず職場に戻ることに。

同僚のカン・ソクボム(カン・ギヨン)がどこに行っていたと尋ねるもヨンジュはそれどころではない。

視界の端にはPC画面に映し出された自分とカン・チョルのキスシーンが!!どうやら読者からコメントが殺到しているらしい。これを読んだ看護師の ム・ユリ(ノ・ヘンハ)は突然訪れる恋模様が素敵だという。

そのころ、ソンムの作業場で描き続けるスボン(イ・シオン)たちのもとへ編集部から入稿されたという知らせが入る。まだ作業中なのに誰がと違和感を覚えるスボンはソンムもとへ。

ソンムはだんまりしているが、その画面には自分たちが描いていない原稿が…。勝手に解釈したスボンが返事をしていた時、ソンムが電話を奪い、原稿を削除するように告げる。

それどころか今回で最終回だから、チームの解散まで告げるソンム。スボンが意見するもにらみつけられてしまい、ほかのメンバーも反論が出来ないものの理解もできない。

ソンムが一人になったところにヨンジュから電話が。もう隠さないで教えてと鬼気迫る思いでソンムに詰め寄る。すると、これは殺人ではなく審判だ!と声を荒げる。

漢江(はんがん)大橋の上で終わらすべきだった。すべて忘れろ!」

そう告げたソンムは作業場兼自宅を後にし、モーテルへ。カン・チョルを殺すべく、交通事故で大破するスポーツカーのシーンをえがいて一息をつく。

その悲惨な事故を体験したはずのチョルの目には、不思議なことにすべてが停止した世界が。無理矢理ハンドルを切ってこれを回避!すると、大破した車の原画が見る見るうちに消えていく!!

そして、無事に事故を免れたチョルは空を仰ぎみて、「お前…、いったい誰だ」と問いかけるのだった。

W-君と僕の世界- 3話の見どころや感想は?

第2話がチョルに危機迫るシーンで終わったということで、第3話もハラハラドキドキのスタートです。

チョルに劇薬が流し込まれた!という直後、間一髪でその点滴を引き抜けたヨンジュ。こんなにタイミングよすぎだと本当に犯人かと疑われちゃいますね。その一方、危機を助けてくれるで運命の人!なんても思ってしまいます。

そして、病室で「ついに会えた。オ・ヨンジュさん」というときのこの表情!

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とろけるような甘さを含んだイ・ジョンソクさんのにやり顔がたまらない!!キュンキュンです!!

さらに、ヨンジュにシートベルトを締めるシーン!

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ち、近い!!まるで覆いかぶさるかのようなアングルで、見ているこちらもどきっとしちゃいました。

そして、今回はハン・ジョヒュさん演じるヨンジュにとってはさまざまな出来事の連続ということもあって、表情がコロコロと変化していくのも注目です!

“猫も杓子も美人か”というセリフをWeb漫画で見たときのこの表情、細かい眉や目元の動きで呆れた顔をされるところも素晴らしい演技力を感じました。

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何より、このごめんなさい言いながらと困っているしぐさ!

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口元で手を握るしぐさがとってもチャーミングですよね!自分がカン・チョルだったら許してしまうレベルです!

また、前回から徐々に出演シーンが増え始めたイケメン俳優グループ5urpriseのメンバーであるイ・テファンさんや、トップモデル出身の演技者ということでスタイルが良くて美人なチョン・ユジンさんからも目が離せません。

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主役に負けす劣らずイケメンで美人な2人が演じるドユンとソヒの掛け合いも面白いですし、今後、チョルとヨンジュの恋愛にどうかかわってくるのか、どんなやり取りがあるのかも気になりますね!

それにしても、洋服1枚355万ウォン…。日本円で約35万円だそうです。そんな服をプレゼントしようとしていたチョルの経済力には憧れちゃいますし、ヨンジュがうらやましい!!

目まぐるしい展開でしたが、想像以上にキュンとする甘いシーン満載で悶えちゃいました!キスシーンのあとはどんな展開が待っているのかと楽しみです!!

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