W-君と僕の世界-|7話(動画)あらすじやネタバレは?感想や見どころは?

韓国ドラマ

W―君と僕の世界―は「ピノキオ」「君の声が聞こえる」をはじめ出演作を次々と大ヒットに導き、今最も勢いに乗る俳優 ・ジョンソクと「トンイ」以来6年ぶりのドラマ復帰となるトップ女優 ン・ヒョジュが共演!

放送開始と同時に大きな注目を集めた本作は、並みいる競合作を抑えて第2話から最終話まで同時間帯視聴率1位を独走!

2016年MBC演技大賞では大賞と今年のドラマ賞を含む7冠の快挙を達成!一度観始めたら止まらない中毒性抜群のユニークな世界観と予測不能なストーリーが、空前の”W”ブームを巻き起こしました!

W-君と僕の世界- 7話のあらすじやネタバレ

雨が降る中、 ン・チョル(イ・ジョンソク)は降り立った世界を確かめるように歩いていた。道路には自分のイラストと W』の文字がデザインされたバスが停まっていた。

車が走っているにも関わらず道路を渡り、怒声を浴びながらバスに近づくチョルは触れる距離までバスに近づいたところで、そっと確かめるように描かれたイラストに触れる。

次に本屋に入ったチョルは『W』の特設コーナーを見つけ、近づく。どれも表紙には自分が描かれておる。信じられない思いで第1巻を手に取り、包装を無理矢理剥はがすと、表紙をゆっくりめくった。

人物紹介には自分のほかに、よく知っているユン・ソヒ(チョン・ユジン)、ソ・ドユン(イ・テファン)、ソン・ヒョンソク(チャ・グァンス)のことが描かれている。

またページをめくれば、自分が金メダルをとったときのことが…。まさか、と思いながらさらにページをめくると、家族が皆殺しにされた時のことも自分が体験したそのままに描かれていた!これには顔をゆがめるチョル。

ハン・チョルホ(パク・ウォンサン)が死刑を求刑したときには監視カメラの映像を止めてまで行われた辛く理不尽な取り調べのことを思い出す。

次の巻では、チョルホが創民(ハンミン)党に入党したときの記者会見の様子が、その次の巻では、J&グローバル社の共同代表がカン・チョルになったときのこと、それに対するチョルホの反応が描かれている。

さらに次の巻では、チョルがドユンがトレーニングをしているジムに自分も通うことにした経緯や、ともにトレーニングしたことが描かれていた。

指名手配中の白蛇派のボスを逮捕するに至ったのは、チョルのおかげだという視聴者提供映像とともに報道されたことや、 れをチョルホはヤラセだと批判していること。

未解決事件を解決し、被害者の訴訟費用まで出しているチョルの人気が上昇している一方で、それを有罪は明らかな奴が世論を金で買っていると非難するチョルホの人気は落ちていて対策を考えろと党から言われていること。

そして、チョルホはいまだに自分が犯人であると考えていることが描かれていた。 べて読み終えたチョルは衝撃のあまり、その場に崩れ落ちてしまう。

W-君と僕の世界-

閉館時間だと告げに来るスタッフに、この漫画は人気か?と問えば、5年以上ベストセラーですよという返事に皮肉るように笑い、その場を後にした。

そのころ、 ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)はカン・チョルからの電話で愛してるといって電話が終わったあと、「次は効果があるかも」とチョルが言っていたことを知り、2度目のキスをしたことを思い出す。

ちょうどその時、スボン(イ・シオン)から電話が!描き直そうとしたとき、真っ白になってしまったPCもサーバーも異常はなかったとの報告だった。作業場にいるのはこわいから外にいるという。

オ・ソンム(キム・ウィソン)が戻ったら、作業場に戻るという話を聞いて電話を終えたとき、手術室に呼ばれたヨンジュ。移動して手を洗っていると、カン・ソクボム(カン・ギヨン)が声をかけてきた。

「お前、もしかして婚約したのか?」と聞きにくそうにいうソクボムに、 婚約?いきなり何よ」といぶかし気にみるヨンジュ。

「婚約者が訪ねてきているぞ。そういえばわかると相手が言っていた」と続けられるが、勘違いしたんじゃない?と気にも留めないヨンジュに、そうだよな、酔っ払いか?とソクボムも納得して去っていく。

だが、ふと何か思い至ることがあったヨンジュは手術室へ向かう足取りを出入り口の方へ。

ソクボムが説明している相手、それはここにはいないはずのチョルだった!!

驚きのあまり息をのむヨンジュにチョルは微笑みかけ、ウインクをするとそのままヨンジュを連れ出す。

ヨンジュはなぜここのチョルがいるのかわからない。また私、引きずり込まれた?でも、ここにはソクボムもいるし…とパニックになっているヨンジュに、俺が来たんだと告げるチョル。

どうやって…とつぶやくヨンジュに、俺の世界は自分以外停止してしまったから、すべてを投げ出してきたと説明。

どうして俺だけが動けるのか…、主人公だから特別扱い?…有り金で『W』を33巻まで読んだよ。納得した、キミがなぜ俺のことを熟知しているのか」と。

7年間も愛読者として見てきたんだねというチョルは、「すまなかった。悔やんでも悔やみきれない。キミの忠告に従うべきだった、こんな真実は想像していなかった」と悲し気な表情で言う。

「キミが俺のことを気に掛けて言わないでいてくれたことが今ならわかる。最後に礼を言いたくてここに来た。俺を気遣ってくれてありがとう。キミは良い人だ、立派な医者になる」とチョルがいったところで電話が…。

手術室を抜け出たヨンジュに、パク・ミンス教授(ホ・ジョンド)が着いたという知らせだ。

早く戻るように促すチョルに、どこに行くの?と心配するヨンジュ。

私のことを保護者だと思ってここにいてというヨンジュに俺のマネ?とちょっと皮肉気なチョル。

だが、ヨンジュは「今はお金も家も身分証もないんでしょ。私はその心情がわっかるもの。ここでは医者だし、あなたほど持ってはいないけど家もお金もある。だから、待っていて」と。

どこにも行かないで、私に従って、というヨンジュにチョルは目をとじながらうなずいてわかったと合図。

それをみて安心したヨンジュは手術は40分で終わると言って行こうとしたその時!

に腕を引き寄せられ、チョルから情熱的なキス!!

突然キスしてきた理由を問うと、「漫画を読んで不幸は99倍に増えたが、1つだけ、俺もキミが何を思っているのか全部知った。だから、ねこを被っても無駄だ」とニヤリとする。

ドギマギしながらも、再び呼び出しコールが鳴り、ヨンジュは「待っててね。何かあったら、ソクボクを頼って」と念押し。

「あの不愛想な彼?キミの彼氏?」というチョルに彼氏はいないってばと言って手術室に。

遅れたことでミンスから、「オ・ヨンジュという名前は何でもダメにする。『W』は迷走中、医者は落ちこぼれ。あとで説教」とねちねちと言われてしまう。

ヨンジュと別れたチョルはとある家の前に来ていた。表札には「オ・ソンム」の名が。呼び鈴を鳴らしても誰も出ないので、窓ガラスを割り、不法侵入するチョル。

あらゆるところに飾られる自分のイラストに、気丈に置かれた自分が運転していた車の資料、住んでいた部屋の資料などの数々…。

奥の部屋には、ほかの登場人物たちのイラストや自分の髪型設定まであり、憤りとやるせなさが隠せず、机の上のものを散らかす。

ふと部屋の奥の壁に写真が飾られていることに気が付く。男と少女が写っている。その少女はだんだん成長していき…、そこに写っていたのはさきほどあったヨンジュの姿だった!!

衝撃を隠せないチョルは深いため息をつく。その表情はとても冷めたものだった。

手術が終わったヨンジュはチョルがきがかりで急ぎ、手術室をでて行こうとするも「説教を忘れたのか?」とミンスに引き留められてしまう。

『W』のファンだと言ってから非常識さが増したとねちねち言うミンス。さらには、『W』が犯人捜しから恋愛ドラマとなっている最近の展開にストレスが溜まっているとぶつけてくる。

これに思わずカン・チョルだって人間なんだから恋愛もするでしょと反論。一緒に手術室に入っていたキム・ユリ(ノ・ヘンハ)も驚きの顔だ。

父親を侮辱されて怒ったのかというミンスにNoというも、恋じゃなくて関心だとう発言には再び反論!告白もしていないというミンスに、言葉にしないとわからないのかという。

なぜわかる?と聞くミンスに、教えないといった言葉にユリが「ネタバレですか?」と反応。

ユリの言葉に対する反応からチョルとヨンジュがくっつくと想像した ンスはユン・ソヒとくっつくのが普通だろと猛反発!

なぜソヒなのかとヨンジュが問うと、高校から10年以上の付き合いの仲なら当然だろう、と。すると、付き合いが長ければ結婚するのかとまたしてもヨンジュは反論。

「カン・チョルの気持ちはどうなんですか?ユン・ソヒの片思いは何度も描かれてきたけど、カン・チョルのはないじゃない」といえば、それこそ言葉がなくてもわかるだろうと、結婚までのストーリーを解説するミンス。

熱が入ってしまったヨンジュは、 人の感情は複雑なの!勝手に解釈しないで!カン・チョルは私を好きなんです」と発言!

周囲にいたみんながヨンジュを注視。お前を?と聞き返すミンスに、同姓同名のキャラクターをといい直すも遅く、「うちの娘と同じだ。思春期の中学生で芸能人の追っかけをしてる。今度紹介してやる。友達になれるぞ」と憐みの声で言われてしまう。

いたたまれなくなったヨンジュはチョルを待たせていることもあって、その場から退散。先ほど、チョルとあっていたところに戻るも、チョルの姿はなかった。

どこに行ったのかと心配するヨンジュ。病院内を探すも見つからない。ついさっき会ったときに「最後」といっていたチョルの言葉を思い出し、ソンムに話そうと電話を掛けるも繋がらず、どこにいるのかとメッセージを送る。

そのころ、ソンムはタクシーで作業場兼自宅に戻ってきていた。室内でリュックを置き、酒を飲んで一息つく。今までスマホの電源を入れていなかったようで、スボンのメッセージをはじめとして一連の流れを知る。

ヨンジュの「どこにいるの?」というメッセージが入り、電話をかける。その瞬間、「オ・ソンム先生」と声をかけられ、声のした方を見たソンムは目を見開いた。

そこいたカン・チョルに思わず、手に持っていたグラスを落とすのだった。

結局、チョルを見つけることが出来なかったヨンジュは肩を落としながら仮眠室へ。

すると、ちょうどソンムから電話がかかってく。すぐ電話に出たヨンジュは今どこにいるのかと聞くが、反応がない。

おかしいなと画面を見たとき、「あんたか」と聞き覚えのある声が…!

予想はしていたと続けるその声はチョルのものだった!驚いて息をのむヨンジュ。

チョルはソンムに「何度かあっている。覚えているな?」といい、こっちでゆっくり話そうと近くの椅子へと促す。

どうやって…とつぶやくソンムに、俺を作ったあんたに説明してもらおうというチョル。ソンムはつながったままのスマホをテーブルに置き、 ョルのところまで行く途中にある机上にカッターがあることを確認して恐る恐る近づく。

そして、カッターを素早くとるとチョルに襲い掛かった!

しかし、チョルによってその手は捕まってしまい、簡単に机におさえられてしまう。「父さん!」と心配げにヨンジュが電話で言うも届かない。

何とか隙を作ったソンムは再び襲い掛かるも全く歯が立たず、チョルが持っていた拳銃の胴体で頭を強打され、無理矢理、椅子に座らせられてしまう。

口をソンムに向けながら、「娘に感謝しろ。彼女に免じて手加減してる。あんたが殺そうとするたび彼女が救ってくれた」というチョル。

電話越しにそれを聞いていたヨンジュはあわててスボンのスマホに仮眠室の固定電話から連絡。大変なことになっているから急いで戻るようにいう。

何が大変なのかと問うスボンに、カン・チョルが父を訪ねたと説明するも、一体どういうことだというスボンにもう一度説明。すると、ようやく理解したスボンが驚いて声をあげる。

「早く作業場に戻ってカン・チョルに私が行くよう伝えて。話があるから待つように」と言って電話を切るヨンジュ。どうして…と一瞬思考にふけりそうなるも、スボンはあわてて戻る。

銃口を向けていた手を下げるチョルは、「血が付いた。ここではあんたも不死身ではなく痛みを感じる人間だ」といい、いつも血を流すのは俺ばかりだったと憤りをあらわにする。

スマホを耳に当てながら、チョルのいるソンムのもとへと急ぐヨンジュが聞いたのは驚く言葉だった。

「最初に俺がつかんだのは、あんただ」

W-君と僕の世界- 7話の見どころや感想は?

チョルがヨンジュの世界にきて、ついに自分のことを知ってしまいましたね!チョルがヨンジュの世界に来たことで漫画が消えてしまった!!…といった異変が起きるということないようでほっとしました。

大量の本をビニールカバーから外して次々読むシーンで、なんでお店の人は誰も何もいわないのかと思ったら、ちゃんと買って読んでいたんですね(笑)映像ではあのシーンだけだったのでちょっとびっくりしちゃいました。

チョルが読みながら『W』の回想シーンが入ったところで、この勇ましい姿が見られたのはおいしかったです!

キックボクシングでしょうか、体術をドユンと一緒に習い、一緒にトレーニングをするというシーンでは、イ・ジョンソクさんの切れのある動きと肉体美も見ることが出来ました。

シリアスなシーンから切り替えるかのようなチョルとヨンジュの再会シーン。ヨンジュの驚き顔がやっぱり、緊張を一瞬説いてほっとさせます。

第7話の中盤にはあまーいシーンがどーんと入っています!ちゅっと軽く触れるキスではなく、情熱的に何度も重ねる様子には言葉で言わなくてもいとおしさがあふれ出ているかのようでした!!

そのせいでミンスと言い合いでは墓穴を掘ったと言ってもいいですね。ちょっとホラーチックな展開の中にこうしたコメディなシーンもあるので、楽しくみられます。

あと、スボン役のイ・シオンさんの驚く表情も緊張を解いてくれたので、シリアスホラーなところでも、怖さ半減んで見ることが出来ました。

ソンムとヨンジュの関係性を知ってしまったチョルのヨンジュに対する想いは変わらないのか、ソンムとはこのあとどんなやり取りをするのか、まだまだ目が離せませんね!

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