G-1JHRHQCPLD W-君と僕の世界-|14話(動画)あらすじやネタバレは?感想や見どころは? - 韓国情報サイトK Village MODULY Web(モドゥリーウェブ)
韓国ドラマ

W-君と僕の世界-|14話(動画)あらすじやネタバレは?感想や見どころは?

MODULY 編集部

W―君と僕の世界―は「ピノキオ」「君の声が聞こえる」をはじめ出演作を次々と大ヒットに導き、今最も勢いに乗る俳優 ・ジョンソクと「トンイ」以来6年ぶりのドラマ復帰となるトップ女優 ン・ヒョジュが共演!

放送開始と同時に大きな注目を集めた本作は、並みいる競合作を抑えて第2話から最終話まで同時間帯視聴率1位を独走!

2016年MBC演技大賞では大賞と今年のドラマ賞を含む7冠の快挙を達成!一度観始めたら止まらない中毒性抜群のユニークな世界観と予測不能なストーリーが、空前の”W”ブームを巻き起こしました!

W-君と僕の世界- 第14話のあらすじやネタバレ

パク・スボン(イ・シオン)がいう続きとはハン・チョルホ(パク・ウォンサン)を暴走させることであった。

チョルホは同じ政党の先生と呼ぶ人物に引退を持ち掛けられ、苛立つ。そして、移動中の車内で手下に電話をかけ、自殺を装ってハン・サンフンを殺す。

その手にはカン・チョル(イ・ジョンソク)に買収されたという紙を持たせ、遺書まで偽造するものの、手下がチョルホを裏切り、殺すように指示を出していたことが番組内で公表され、形勢逆転。

ョルホは逮捕される…という勧善懲悪という形で終わるという。

読者は喜ぶか?と聞くスボンにオ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)は同意する。始めからこうすればよかったとスボンは言い、何も起きていないことも告げる。

恋の結末はどうるの?ユン・ソヒ(チョン・ユジン)と結婚?とヨンジュが尋ねると、ある程度の決着はつけるとのこと。

チョルの机の上に1通の手紙がおかれており、中には「真犯人が見つかってよかった、おめでとう」と書かれていた。それはソヒからの手紙だった。

手紙なんてらしくないとソヒに電話をかけ、迎えにいくチョル。そして、広い道の真ん中で落ち合う2人。

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じゃれあう2人の様子を描き、2人が結ばれると暗示して終わるそうだ。

無言になるヨンジュに電話越しに声をかけるスボン。何とか返事を返すも、「なんだかむなしわ。そこでは誰も私のことを覚えていないし、ここでは私が何を経験したのか知らない。写真の1枚もない」という。

昨日、私が何をしたと思う?と問いかける。ヨンジュは昨日、『W』を買ってきて自分とチョルとのやり取りを切り抜き、窓に貼った。

笑るでしょ?とスボンに話しかけたとき、同僚たちが医務局に入ってきた。また電話すると切り、仮眠室へ。

ベッドに横になりながら『W』の表紙に描かれているチョルに触れ語り掛け泣きそうになった時、人が入ってくる気配に慌てて漫画を顔に置いて寝たふりをするヨンジュ。

入ってきたカン・ソクボム(カン・ギヨン)が「飯は?」と声をかけるも寝かせてと断るヨンジュの頬には伝い落ちる涙が…。

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しばらく泣いていると銃撃事件があり緊急の搬送があるため、全員集まるようにとの院内放送が流れ、慌てて医務局を出る。

この時、ヨンジュは気が付いていなかった。病院名が「ソンジン病院」に変わっていたことに…。

エレベーターに乗り込むと、同じく乗った人に何があったのか尋ねる。どうやらテレビ局で銃の乱射があったらしい。

エレベーターを降りたとき、運び込まれる人のそばにいたのはソヒにソ・ドユン(イ・テファン)と『W』の登場人物たち。なぜ?と戸惑うヨンジュ。

またここにきてしまったの?と状況が呑み込めないながら、近くにあったテレビ画面には番組「W」内で銃の乱射があり、死者3名、負傷者も多数出ており、カン代表も撃たれたと報道される。

こんな展開になるはずじゃなかったのに…と困惑するも、チョルのことが心配になり、あわててソヒたちが向かった方向へ行く。

警察が報道陣を押しとどめている中、医者だと告げて中に。コードブルーの院内放送と慌ただしく動く医療スタッフに救急隊員のなか、ヨンジュは誰かに腕をつかまれる!

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腕をつかんだのは紛れもなくカン・チョルであった!!この患者を診てくれとヨンジュを連れていくも、ヨンジュは撃たれたと報道された人が目の前にいてそれどころではない。

ョルに「聞こえないのか!?早く手当てしろ!」と怒鳴られてようやく我に返り、患者を診始める。

患者の容体を聞かれ、命に別状はないと答えるヨンジュはあなたはケガをしていない?と確認。どこもケガをしていないとの答えを得て、ニュースが誤報であることを知りほっとする。

ヨンジュの首にかかる指輪を見て、あの時指輪を落とした人だとようやく気が付いたチョルはどうしてそんな目で見てくるのかと尋ねる。

私がここにいる理由を知りたいと静かに涙を流しながら答えるヨンジュに戸惑う。ちょうどその時、ソヒがチョルを呼びに来て去っていく。

一方、オ・ソンム(キム・ウィソン)はチョルとの約束に向けて絵を描き続けていた。スボンが夜食を買ってくると声をかけ出かけていったあと、資料を確認すべく、ファイルを開くと1枚の絵が…。

以前、勝手に話が展開される『W』に恐怖を感じ、 食い殺されるならいっそ食い殺す”と裏にメッセージを書いた絵だった。

それを破り捨てたとき、突如タブレット画面が光り出した!そして、「約束を守ったな。」と声が!!

さらに勝手に真犯人の顔として描いたソンムの顔がタブレットに描かれ、色づき、「これが俺の顔か。そうか、これが俺だ。俺はお前だったか。」と。驚きおののくソンム。

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俺にぴったりの顔だ。お前も殺そうとしただろ?カン・チョルを」

屋上でカン・チョルを真犯人が銃撃したあと、ナイフを突き立てたソンムは真犯人と顔を合わせていたのだ!

気が付いたぞ。俺たちは1つの魂だとな。だからか?しっくりいく。」

そういって画面の光は消えたが、ソンムには底知れぬ恐怖が残る。慌てて何かしようとタブレット画面に近づいたその時、画面から腕が…!!

その腕はソンムの首元をつかみ、這い上がってくる。それはあの真犯人であった。

約束通り作っただろうと訴えるソンムに確かに約束は守られたが、俺を殺す気だろ?と真犯人は睨む。

そして、「チョルと2人で俺を殺そうとしているその行為は裏切りだ。俺はお前の命令に従ったのに…」と怒りをぶつけると、「お前は俺で俺はお前だ。これからはお前が俺の命令に従え」とソンムを引きずり込もうとする。

スボンが返ってきたとき、ソンムはタブレット画面に顔を突っ伏していた。寝ているのかとスボンが声をかけると、何もない空間に”スボンか?”と文字が浮かぶ。

見間違いか?と目をこするも、再び”スボン、俺だ”と文字が!そういって顔をあげたソンムの顔はなんとなくなっていた!

恐怖のあまり、しりもちをつくスボンに顔が消えたこと、奴(真犯人)に奪われたことを説明するもおびえるスボンは話を聞く余裕がない。近づいてくるソンムについには気絶してしまう。

ソンムの顔を得た真犯人がニヤリと笑いながら「座れ」と命令すると、ソンムは勝手にそれに従ってしまう。

さらに、「銃を1丁描け。いいヤツを。」と命令され、ペンを持って再びそれに従ってしまう。「弾もたくさんな」と言われ、またその通りに。 犯人はたくさん死ぬぞと楽しげだ。

そうして番組「W」でカン・チョルの襲撃事件の真犯人として、ソンムの顔をした真犯人が流れる中、黒づくめの男が収録スタジオ内に突如として現れ、司会者を銃殺。

突然倒れた司会者に戸惑うスタッフたちの中から1人が様子を伺おうと駆けつけたところで撃たれ、負傷。この様子に何事かと表情が険しくなるドユンとチョル。

そこに駆け寄る警察官もまた撃たれ、次々とスタジオ内の人が撃たれていく!騒然となるスタジオの中央に黒づくめの男が近づき、マイクをとって顔を晒す。

カン・チョル、俺を捜しているみたいだな。10年間も現れなくてつらかっただろう。方法がなくて俺もつらかった。見てくれ、俺の顔はどうだ?俺は気にいってる。また会おう」

そういってウインクし、スタジオ内のカメラを撃って破壊すると、どこからともなく現れた扉をくぐって消えてしまう。

犯人の顔が映し出されたニュースを見ながら、父はこんな残忍な話に内容を変えてしまったのか?とヨンジュは愕然とするも、どうして自分はまたここにきてしまったのか?チョルは完全に記憶を失っているのに…と不思議でたまらない。

ソヒに呼び出されたチョルは誤報が流れている報告を受け、記者会見をするようにと言われる。同じくしてドユンからは防犯カメラにも犯人の姿はなく、どこから来たのか不明だという報告を受ける。

記者会見で自身は無事だったことを告げ、記者たちの質問に答える中、 10年」というキーワードについて尋ねられる。

そして、チョルの一家殺害事件の真犯人が今回の人物ではないか、当時誤認逮捕されたことでその殺人鬼は10年物間育てられてきてしまったという話題になり、その責任としてチョルホの名があがる。

この報道を見ていたチョルホは面白くないことこの上ない。サイコパスめと画面をにらみつけ、机の上のものを薙ぎ落すなど苛立ちを露わにするのだった。

そんな中、変わらず治療を続けていたヨンジュの白衣が違うことに気が付き、訝しがるソンジン病院の医療スタッフを何とか誤魔化し、医務局に逃げる。

医務局で「ミョンセ病院」と書かれた白衣を脱ぎ棄て、そこにあったソンジン病院の白衣を着て、どうしようかとあたりを見回した時、机の上に患者から没収したお酒がおかれているのが目に入る。

それを拝借し、屋上で1杯始めたヨンジュは飲み終えると大きなため息を吐いた。ちょうどその時、チョルが屋上にやってきた。一瞬焦るヨンジュだったが、どうせ私のことなんて覚えていないし…と辞める。

どうやらチョルはヨンジュに気が付いていない様子で、空を見るとため込んでいたものを吐き出すかのように息を吐き、静かに涙を流す。

ヨンジュはその後ろ姿を切なげに見つめ、離れたところに見えるチョルを慰めるかのようにそっと手を伸ばす。しかし、気がつかれずそっと手を下す。

振り返ったチョルがようやくヨンジュに気がつき、非常事態なのに飲酒か?と咎めるも今は人手が足りているからと誤魔化すと、すごく飲みたい気分だから一口欲しいと申し出てくる。

どうぞと自分の飲みかけを差し出すと、ヨンジュの隣に座って飲み始めるチョル。生き返るといい、ヨンジュに返すも、全部どうぞといって別な1本をあけ始める。

チョルの飲んでいる姿を見つめているとふいに目が合ってしまい、気まずさから目線を逸らすと、どうして俺を見つめるのかと問われる。

夫に似ているからと答えるヨンジュの首元をみて、結婚指輪だから素敵だったのかとチョルが言ったとき、ソヒから連絡が入り、屋上から去っていく。

の姿を切なげに見つめ、ため息をつくと再びお酒を飲み始めるヨンジュ。その後ろ姿は哀愁に満ちていた。

仮眠室でヨンジュが寝ていると部屋の持ち主が現れ、ニュースをつける。寝ぼけているヨンジュはソクボム、音量下げて…というも、報道内容に飛び起きる。

自分はなぜまだここにいるのか?と困り果てるヨンジュ。

そして次の日、またその次の日と時間が流れてもヨンジュは家に帰ることが出来なかった。

ヨンジュの存在はもはや主人公であるチョルにとって何の意味もない存在で、この
漫画のエキストラみたいなものなのに…と眉尻をさげて心の中で呟くのだった。

W-君と僕の世界- 第14話の見どころや感想は?

今回は時々訪れる恐怖の回でしたね…。犯人怖すぎますよ!ソンムの顔を奪い、言いなりにして番組のスタジオに出現し、銃で襲撃するとか現実で起きたら怖いです。

顔を奪われたソンムの姿の再現がリアルすぎて、スボンでなくとも怖さを感じました。そのときのスボンってば、まーた伊達メガネとわかる行為をあからさまにしていて思わずくすり。

ロボットじゃないの動画

このあとに眼鏡を外して目をこするんですが、その前になぜ眼鏡のままこするの~と突っ込みたくなりましたね。怖い話の中で一瞬だけ、ほっとできるコメディな部分です。

そのあとはもう緊迫した状況の連続です!真犯人に言い様に操られてしまうソンムという存在があって完全犯罪をしていく様子は恐怖ものでしかありませんでした。

そんな中、急遽召喚されてチョルの世界から帰れなくなったヨンジュ。スボンから聞いた話と違う展開だし、チョルが関係しての召喚でもない…。戸惑うのもわかります。

そして、チョルに会える、そのことが嬉しかったり悲しかったりときっと複雑な気持ちだったのではないかなと思います。

泣いているチョルを慰めたい、でも自分のことを覚えていない彼に手だ届かなくてできない…。そんな切なさが伝わってくるこのシーン。

このあと、少し話して一緒にお酒を飲んだり話したりするのですが、終始切ない表情のヨンジュにぎゅっと胸をつかまれた気持ちになりました。

犯人の目的、戻れないヨンジュと顔を奪われたソンムのその後など、まだまだ気になる展開が待ち受けているWから目が離せません!


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