テバク(韓国ドラマ)のあらすじや感想は?相関図とキャストも紹介!

韓国ドラマ

韓国歴史上最大の反乱「イ・インジャの乱」実際に起こった史実を脚色!捨てられた王の息子が賭博氏となり弟と再会!王になれなかった男は国と家族を守ることができるのか?

テバク〜運命の瞬間〜のあらすじは?

美しい女性ボクスンは村に住む賭博師ペク・マングムにむりやり連れ去られ事実上結婚生活を送る羽目に。甲斐がなく生活費まで持ち出し賭博に明け暮れるペク・マングムだが、なにか憎めずボクスンは共に生活をしていた。

しかしペク・マングムの賭博の借金の肩に権力者イ・インジャ(チャン・グァンリョル)が妻ボクスンを連れて行き彼女は女官として宮廷に入ることに。宮廷で使えていたボクスンを一目見た王、粛宗(チェ・ミンス)は彼女を気に入り側室として迎えることに。

そして彼女は男児を出産。しかしあまりに早い出産であったために、男児はペク・マングムの子ではと疑われる。ボクスンは子供の身を案じ、死んだことにしてペク・マングムに預けたのだった。

子供はペク・テギル(チャン・グンソク)と名付けられ、すくすくと成長。そして賭博師として天性の才能を見せ始める。

権力者イ・インジャは王を失脚させるという陰謀をたくらんでいた。自分が命を奪った王の側近の娘タムソをわが娘として育て、洗脳していく。そしてペク・マングムが連れている息子テギルの姿に疑いの目を向け始める…。

一方、粛宗とボクスンの実子ヨニン君は、母より自分の身を守るため、人よりも抜きん出ないよう自堕落に暮らすように言いつけられていた。そんな人生に虚しさを感じていた時、ペク・テギルとタムソと偶然に出会うこととなる。

なにか引き付けられるように3人は出会い、そして運命の歯車が静かに回り始めた…。

テバク〜運命の瞬間〜の感想は?

本当にすごい豪華キャストに驚きです!イ・インジャに扮したチョン・グァンリョルさんは「魔女の法廷」「ホジュン」「熱愛」などでも圧倒的な演技力をみせている素晴らしい俳優さんですよね。テバクというより、イ・インジャというタイトルでもよいのでは?など言われたほどです。

そしてチェ・ミンス、韓国では知らない人はいない名優です。存在感が半端なくて。今回の粛宗も彼が出ている場面ではほかの演者が王に緊張しているのか、チェ・ミンスに本当に緊張しているのかというようなそんな雰囲気が伝わってくるような気さえしました。

そんな名優に囲まれ主演を果たしたチャン・グンソク!日本ではグンちゃんの愛称で人気ですが、最近ちょっとお太りになられて心配してたんですよ。でもダイエットしたのかな?すっきりした体形で、変わらず子役時代から鍛え上げられた演技力で壮絶なテギルの人生を演じ切りました!

見ごたえがありましたよ~。逆境に次ぐ逆境!泥の中を這いずり回って生きていくテギルが師匠チェゴン(アン・ギルガン)と出会い強くなっていく姿を応援せずにはいられません!剣術、武道を身に着けたテギルがこれまたかっこいい!ここも見どころです!

そしてヨニン君を演じたヨ・ジング彼もまた子役から有名になったスターですね。王の息子として宮廷で生きてきて、何か品がある雰囲気も醸し出しています。2人が兄弟として出会うシーンもいつかいつかと楽しみでした。

歴史時代劇が好きな方は見ごたえのあるテバクおすすめです!

テバク〜運命の瞬間〜の相関図やキャストを調査!

ペク・テギル(チャン・グンソク)

テバクのあらすじや感想

1987年9月26日生れ 身長182cm

1993年子供服のモデルでデビュー。1997年子役として俳優デビュー。2006年「ファン・ジニ」で注目を集め、「美男ですね」で大ブレイク、2013年から日本で活動人気となる。2018年兵役につき、2020年7月除隊予定

ドラマ:「オレンジ」「プラハの恋人」「先生はエイリアン」「ファン・ジニ」「メリは外泊中」「快刀ホン・ギルトン」「ベートーベンウイルス」「ラブレイン」

映画:「宝島」「着信アリ」「ドレミファソラシド」「ニコ」「きみはペット」

ヨニン君(ヨ・ジング)

テバクのあらすじや感想

1997年8月13日生れ 身長172㎝

2005年映画で子役デビュー、2012年「太陽を抱く月」で子役としてキャスティング見事な演技で注目を浴びる。2013年「ファイ」で難易度の高い役を見事にこなす。

ドラマ:「レインボーロマンス」「ゲームの女王」「イジルメ」「太陽を抱く月」「会いたい」「オレンジマーマレード」「ひと夏の奇跡」

映画」:「ファイ」「霜花店」「Mrパーフェクト」「1987、ある闘いの真実」

タムソ(イム・ジヨン)

テバクのあらすじや感想

1990年6月23日生れ 身長166cm

大学在学中より短編映画に出演。ソン・スンホ主演の「人間中毒」で官能的なシーンを演じ話題に。演技派と言われニュースター賞など受賞

ドラマ:「「上流社会」「吹けよミプン」

映画:「人間中毒」「9月がすぎれば」「災難映画」「背徳の王宮」「ラッキー」

粛宗(チェ・ミンス)

テバクのあらすじや感想

1962年5月1日生れ 身長180cm

両親が俳優であり、タレント一家。舞台で俳優デビュー。剣道は4段の腕前である。

1995年「砂時計」で注目を浴びる。2002年には日韓合同映画「ソウル」に出演日本のファンでも有名に。

ドラマ:「砂時計」「白夜」「火花」「太陽と南」「漢江ブルース」「大王四神記」「ロードナンバーワン」「ペク・ドンス」「シンイ」「傲慢と偏見」

映画:「テロリスト」「インシャラ」「ソウル」「清風明月」「ユリョン」「リベラ・メ」

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