W―君と僕の世界―は「ピノキオ」「君の声が聞こえる」をはじめ出演作を次々と大ヒットに導き、今最も勢いに乗る俳優イ・ジョンソクと「トンイ」以来6年ぶりのドラマ復帰となるトップ女優ハン・ヒョジュが共演!
放送開始と同時に大きな注目を集めた本作は、並みいる競合作を抑えて第2話から最終話まで同時間帯視聴率1位を独走!
2016年MBC演技大賞では大賞と今年のドラマ賞を含む7冠の快挙を達成!一度観始めたら止まらない中毒性抜群のユニークな世界観と予測不能なストーリーが、空前の”W”ブームを巻き起こしました!
W-君と僕の世界- 19話のあらすじやネタバレ
ハン・チョルホ(パク・ウォンサン)はとある部屋で先生と呼ぶ人物を待ちながら、イ・ジュヨン(ホン・ソジュン)と電話で話したことを思い出していた。
どうもカン・チョル(イ・ジョンソク)が遺書にチョルホを貶めるために銃撃犯であるハン・サンフン(キム・ウィソン)との通話記録を調べるよう書いてあったというのだ。
ジュヨンがチョルホの無実を信じているものの、形式上調べなくてはならないことを告げたことを思い出し、スマホを確認するチョルホ。
そこには、大統領にしてやるから共犯者になろうと電話をよこした時の通話が録音されていた。証拠があっては身が危ういと考えたチョルホは即削除したのだった。
オ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)がチョルの作戦は上手くいくのかと心配している頃、ハン・サンフンの取り調べが始まっていた。
警察にチョルが本当に亡くなったのか確認し、肯定する警察をバカにした後、チョル補に合わせろと要求。それを聞いた先生と呼ばれる人物はチョルホが待つ席に到着し、そのことを告げる。
ハメられたと考えたチョルホは帰りの車で始末するように子分たちを動かすのだった。
仕事中ながらその様子をWeb上の漫画で確認したヨンジュはパク・スボン(イ・シオン)に電話し、父のオ・ソンム(キム・ウィソン)の様子も確認するもまだ変化はない。
帰宅しようと準備していたところにチョルから電話がかかってきた。コーヒーをおごるという話に乗るヨンジュは胸躍る状況に「ソンムがもとに戻れば『W』の本当の最終回も始まる」と希望を膨らませる。
ソ・ドユン(イ・テファン)がチョルから受け取った情報をテレビ局に流したことでチョルホは逮捕され、市民はカン・チョルのことを懐かしみ、献花に訪れる。このことにより、主人公としての名誉を回復したチョルは消滅の危機を免れた。
そして、チョルがヨンジュのもとに戻ることで『W』の物語はハッピーエンドとなり、漫画が完結すれば、役目から解放され、主人公の宿命からも自由になれる。
こうしてチョルは漫画の世界と現実世界を行き来できる存在となり、ヨンジュのもとで生活することに。
ソンムが受け入れるには時間がかかりそうだが、ヨンジュの母であるキム・スソン(ナム・ギエ)は一緒にいた叔母のキム・スヨン(イ・セラン)が面食いということもあってどうにかなりそうだろう。
デートをしたり平穏な日常が過ぎていくだろうと妄想を膨らませているうちにチョルとの待ち合わせ場所に到着。
コーヒーを飲みながらチョルは一度漫画の世界に行ってくるとヨンジュに告げる。ドユンに会いたいこと、遺品の整理をしてきたいとのことだ。
そして、ひとつの手帳を差し出し、チョルホが有罪となる音声データを描いたら話は終わりだという。
ちょうどその時、ヨンジュの上司であるパク・ミンス(ホ・ジョンド)が登場!散々『W』とヨンジュの悪口を言って「もう『W』から卒業する」と宣言する。そこにチョルが「そんなにヨンジュはダメかな?」と口を割り込む。
対してミンスはなおもまだダメなところをあげていくミンスだったが、話しかけてきたチョルがカン・チョルにそっくりだと大興奮。
さらにチョルが渡し“本物”の名刺を「あまりにも似てるって言われるから作ったと」告げれば超ご機嫌に!
機嫌の直ったミンスと別れ、チョルはヨンジュに漫画のことを念押しする。心配するヨンジュに「自由に行き来できるから大丈夫」といい、ヨンジュの髪を撫でる。
ヨンジュと別れたチョルはスボンに聞いていた情報をもとに自室のモデルとなったホテルまで来ていた。
その入り口で驚きながら自分を見つめるユン・ソヒ(チョン・ユジン)の姿を見つけ、チョルもまた驚く。
そんなはずはないと車から降りて確認するとその姿はすでになく、動揺するチョルは帰宅途中のヨンジュに電話をかけて確認。ほっとしつつもどうしてソヒが…と謎を残したまま、漫画の世界に行くのだった。
一方、ソンムの作業場兼自宅についたヨンジュはスボンがいないこと、ソンムが部屋から出ていることに慌てて部屋の中を探す。すると、部屋の奥から顔が元に戻ったソンムが登場!!
顔が戻ったと喜ぶヨンジュは抱擁するが…。
そのころ、チョルは自室でドユンと会っていた。怒るドユンをなだめつつ、遺産整理を行っていると、「ソヒと会ったか?」と問われる。
ソヒはドユンに「ホテルの入り口でチョルを見た。夜だったのに急に昼になってチョルを見かけたが、車ごとなくなって夜になっていた」といっていたという。
気をつけるようにいうドユンを横に、チョルは見間違いではなかったことに驚くと同時に、「第三の仮説・主人公である自分が登場人物を想像すれば現実世界に呼べる」が現実になったことを知る。
無意識に誰かを呼ばないかと心配になるチョルだった。
顔が戻ったソンムを椅子に座らせ、水を用意するヨンジュ。ソンムはどうやって戻ってきたんだと不思議そうにしている。
カン・チョルが助けたことを説明するヨンジュに「カン・チョルはどこに?」とソンムが尋ねる。今は漫画の世界だと説明すると、突然ソンムの口調が変わった!
「なんだ、カン・チョルはいないのか」
それをきいたヨンジュは背筋の凍る思いだ。
二人まとめて始末するつもりだったのに…というソンムに「父さん?」と驚愕の声で尋ねるも、「“父さん”?この俺が?」と眼鏡を外すソンム…もといハン・サンフンこと真犯人だった!!
そのころ、チョルの方もドユンの電話に不穏な空気が漂っていることを察知したチョルは近づき様子を伺う。
なんとハン・サンフンが脱走したというのだ!
実はチョルホに会わせろと騒いでいたサンフンは突然ヨンジュのいる世界に移動。しめたと考えたサンフンは近くにあったパトカーを奪い取り、スボンがいなくなったところで部屋に侵入。
タブレットの電源を入れてソンムを起動して見つけると、姿をいれかえたのだった…。
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以下の表はPPVを「P」、見放題を「見」と表記しています。
W-君と僕の世界- 19話の見どころや感想は?
チョルが機転を利かせて話が進行していった今話、チョルホにも一泡吹かせられそうなところにまで持っていけていい感じ!と思った矢先の終盤でした・・・。
まさかの真犯人が現実世界に!ヨンジュはこのあとどうなるのでしょうか!?
それにしても、途中で入ったヨンジュの妄想シーンはすっごく幸せなシーンが多くて怖い話の中でも一瞬の安らぎを得られる感じでした。
例えば、チョルにカチューシャをつけて和気あいあいとデートするこちらのシーン
それから、ペアルックで2人乗り用の自転車を楽しむこのシーン
このほかにもヨンジュの両親を説得するシーン盛るのですが、最近特に少なかったラブラブシーンがたっぷりな妄想だったので、これが早く現実のものになってほしいなと願ってやみません!
チョルとヨンジュの甘~いシーンをたっぷり見られるかもとの期待は簡単に崩されましたね。なかなか幸せになれない2人の運命やいかに!次話も楽しみです。
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